最近、WindowsXPのサポートが終了し、
パソコンを買い替えられた方も多いかと思います。
反面、まだ使えるのにと思いつつ、使われている方も多いようです。
確かに、ExcelやWordやソフトを使って動かすことだけなら
十分使えるものはあるかと思います。
ただし、Windowsのサポートがないというのは、
大げさに言えばインターネットのセキュリティ対策が崩れてしまうことで、
夜道の灯りが消えてしまった道のように危険ですから、
インターネットには繋がない方がいいかと思われます。
もちろん、繋いだからといってすぐに
ウイルスが入り込むかどうかはわかりませんが、
もし入ったとして、大切なデータや情報、
友人、知人のアドレスも当然、
漏れて大変なことになる可能性がないとも限らないですからね。
まだ使えるパソコンを使う方法は他にもあります。
ウイルス攻撃が少ないWindows以外のOSに切り替えるという方法や、
OSのバージョンアップをする方法です。
先だって、1台のXPパソコンに、
Windows以外のOSであるLINUXのOSをインストールしてみました。
案外うまくいきました。
インターネットも、また、ExcelやWordなどと互換できるソフトもあり、
これはまた新たな世界な気がします。
昨日はマルミ鉄工所さんのホームページを更新させていただいたときに、
ご相談を受けていたパソコンのOSをバージョンアップ。
Vistaからwindows 7へのアップグレードです。
使い方や機種や、パソコンの状況によっても違うと思いますが、
まだまだしっかり使えそうなパソコンですし、
windows 7の互換アドバイザーでもOKということで、
後に不具合が出そうなファイルをあらかじめ削除してから。
本当はクリーンインストールの方が間違いはないかなと思われましたが、
付属のofficeのソフトが見つからないとのことで、
アップグレードを選択。
とりあえずうまくいきました。
重そうなデータはCドライブ以外に移動し、
Cドライブは整理整頓して余裕。
まだ使えそうなパソコンなら生まれ変わってもらえば、
まだつきあっていけますよね。